白猫にゃーにゃー
作詞:及川貴輝
作曲:及川貴輝
交差点の花壇の前で 箱の中で僕を見ていた
目を合わせたのは君だろう 人懐こそうな瞳
行き交う人に晒されて 鳴く声も聞こえなくて
手を伸ばせば届く距離 斯くして僕らは出会った
白い猫にゃーにゃー
君の名前を僕に教えて 夜が明ける前に
白い猫にゃーにゃー
酸いも甘いも全部 マタタビで酔おうよ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
夢ならまだ醒めないで 醒めるのなら見せないで
抱かせるなら鳴かないで
好きさ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
冗談ばかり言わないで 核心なんか突かないで
だけど黙ったりしないで
好きだから
交差点の花壇の前で 誰かの腕に抱かれてた
目を逸らしたのは君だろう 凍り付きそうな瞳
行き交う人に笑われて 呼ぶ声も聞こえなくて
手を伸ばしたって届かない 斯くして僕らは終わった
白い猫にゃーにゃー
君の気持ちを僕に教えて 日が暮れる前に
白い猫にゃーにゃー
善いも悪いも 猫じゃらしで遊ぼうよ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
夢ならまだ醒めないで 醒めるのなら見せないで
抱かせるなら鳴かないで
好きさ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
冗談ばかり言わないで 核心なんか突かないで
だけど黙ったりしないで
好きだから
階段を上る時 僕らは只すれ違う
あなたが猫なら……
好きさ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
夢ならまだ醒めないで 醒めるのなら見せないで
抱かせるなら泣かないで
好きさ
ライライラ ライライラ ライライラライラ
冗談ばかり言わないで 核心なんか突かないで
だけど黙ったりしないで
好きだから