徒花プロジェクト パラレルワールド 歌詞

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パラレルワールド

作詞:及川貴輝
作曲:及川貴輝

並木道の影法師 走る子供の靴音
迷い混んだ明り窓 西陽が漏れる
どこかで見たその顔は きっと誰かの身代わり
微々たる歪みの如何を 乞う事もせず

不意に失くした大事な物は
並行世界と揺らぐ儚さ
指の隙間溶け出す様に
繰り返すのは取るに足らぬ言葉遊び

止まった時間の中で踊ろう
絆される情の危うさに
いつだってそばに居て惑わせて
決して夢から醒めぬ様に
解けない魔法の中で歌おう
知らず知らずの内導かれ
地下室は木星でその悪意は綺麗過ぎる

咽ぶ霧の坂道は 過去の恐れと哀れみ
振り返れば蓮の花 憧憬と知る

終に亡くした大事な者は
並行世界を繋ぐ解釈
重ね合わせ覗き込んだら
靴を脱いで息を止めて仰いだ空

壊れた玩具を抱いて眠ろう
後ろめたい日々の綱渡り
願わくは抱き寄せて捩じ伏せて
結末を匂わす様に
このまま鏡の中で暮らそう
痛みや悲しみに目を閉じて
ありふれた幸せと思い出は雨に濡れない

生き写しの様な現実
出会えば消えてしまう

止まった時間の中で踊ろう
絆される情の危うさに
いつだってそばに居て惑わせて
決して夢から醒めぬ様に

解けない魔法の中で眠ろう
知らず知らずの内綱渡り
地下室は木星で結末を匂わす様に

このまま鏡の中で暮らそう
痛みや悲しみに目を閉じたまま
ありふれた幸せと思い出は雨に濡れない

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