徒花キャバレー
作詞:及川貴輝
作曲:及川貴輝
逸る胸のリズムで
声にならぬ言葉で
匂い立つようにミッドナイト
酔わせて素っ気ない
音の渦に飲まれる
不埒なその仕草は
誘い出すような指先で
騙されるようじゃみっともない
滴るヒールライト
隠しても暴かれる
熱い眼差しとシャドウ
煌めく故に群がるの
ふしだらになるのなら
せがんでしまうよ三日月に
もっと抱いて抱かれてライライ
君に焦がれてライライ
「私を夜の街から連れ出してよ」
妬いて妬かれてライライ
もう抱いて抱かれてライライ
「あなたなら構わない」
素面じゃどんな台詞も
意味など見出せずに
踊り出したいチークタイム
よろめく肢体
吐息だって濡れている
紅い唇にジェラス
愛欲はヨルムンガンド
ふしだらになるのなら
せがんでしまうよ新月に
もっと抱いて抱かれてライライ
君に焦がれてライライ
「二人で猫の街から抜け出そうよ」
妬いて妬かれてライライ
もう抱いて抱かれてライライ
「表通りは歩かない」
もっと抱いて抱かれてライライ
君に焦がれてライライ
「私を夜の街から連れ出してよ」
妬いて妬かれてライライ
もう抱いて抱かれてライライ
「あなたなら構わない、私となら?」
抱いて抱かれてライライ
君に焦がれてライライ
「二人で猫の街から抜け出そうよ」
妬いて妬かれてライライ
もう抱いて抱かれてライライ
「表通りは歩かない」