ポワゾン
作詞:及川貴輝
作曲:及川貴輝
夜になれば出掛けて行く
私だけがお掃除
疲れ果てて夢見ている
王子様の横顔
ねえ今夜
あなたにまた会えるなら
硝子の靴叩き割り
南瓜の馬車に唾を吐き
十二時過ぎに
舞踏会に出掛けた継母にポワゾン
灰を被ったまま私はお家の中
ドレスを探している御義姉様って意地悪
悲しそうな私を見ては笑ってる
抜け出したい 踊りたいの
あなただけとワルツを
少しだけの願いだから
怒らないで
もう今夜魔法は解けてしまうの
魔法使いの頬を張り鼠の馬を踏み潰し
十二時過ぎも
眠らないで待ってて
囁いてくれたら
私は裸足のまま汚れた暖炉の中
お城の鐘の音鳴らす傴僂男
きっとそういうこと
明日にはポワゾン
舞踏会に出掛けた継母にポワゾン
灰を被ったまま私はお家の中
ドレスを探している御義姉様って意地悪
悲しそうな私を見ては笑ってる
眠らないで待ってて
囁いてくれたら
私は裸足のまま汚れた暖炉の中
お城の鐘の音鳴らす傴僂男
きっとそういうこと
明日にはポワゾン