今週の徒花プロジェクトはオーディションライブも終わりまして、レコーディングし終わった各パートの編集作業をしています。プレイヤーとしてのメンバーの仕事は終わり、エンジニアさんが現在作業してくれています。その作業を眺めながら、僕は現在このコラムを更新しているわけです。それから、りんご音楽祭のオーディションライブ、たくさんの応援ありがとうございました。
さあ、コラム本編ですがドラクエの話をしたいと思います。皆さんはドラクエシリーズのゲームはどれかプレイしたことがありますか? 僕はほとんどのシリーズをクリアしています。もちろん裏ボスまで倒していますよ。その他にもトルネコの大冒険シリーズ、ドラゴンクエストモンスターズなんていうのもありまして、リメイクされる度に買ってしまうんですよね。ああ、ドラクエオタク。
名作として名高いのはやはり「ドラクエⅢ」ではないでしょうか? ドラクエシリーズ一番の出世作ですね。発売された1988年、学校や会社を休んでゲーム屋さんに並んで買ったなんてニュースで見たことがあります。僕はスーパーファミコンでリメイクされたのをプレイしたのですが、面白いんですね。システムが斬新で、今だったら普通のシステムですが、仲間を自分でカスタマイズできるのです。男か女を選んだり、職業(転職システム)も決められるし、パラメータ(攻撃力・防御力など)もある程度アイテムで調整出来るんですね。ストーリーも奥行きがあり、プレイ時間もクリアまで30時間くらいは掛かるボリュームで満足度が高いですね。それから、「Ⅲ」は何といっても自由度が高い。ストーリーやレベルにある程度の目安があるものの、どこからプレイしても問題ないという柔軟さ。現在のロールプレイングゲームの基盤を作った名作と言えるでしょう。
散々「Ⅲ」について説明したんですが、僕が一番好きなのは何と言っても「Ⅴ」ですね。「Ⅴ」には転職システムはないのですが主人公が幼少期から青年になり、父親になるまでが描かれています。その壮絶な半生は是非一度実際にプレイしてみて欲しいものです。「Ⅴ」にはストーリーの途中で結婚出来るんですね。幼馴染のビアンカか富豪の娘であるフローラか、どちらかを伴侶に出来るわけです。ここで皆さんには死ぬほど悩んで頂きたいですね。仲間は人間のキャラクターの他にもモンスターも仲間に出来て、プレイする度に必ず違う冒険になりますよ。僕は少なくとも10回はクリアしたんじゃないかな。
最近はスマホアプリで「星のドラゴンクエスト」と「ドラゴンクエストどこでもパレード」っていうのに滅茶苦茶ハマってます。無料でこんなに楽しめるなんてありがたいことですね。夏に出る「ドラクエⅪ」も滅茶苦茶楽しみで、それまでは絶対死ねないですね。本当はもっともっと書きたいことだらけなんですが、今週はこのへんで。